バージョン管理システムを使ったゴースト開発の方法
リポジトリのバックアップ
さて、バックアップについても触れておきましょう。
SVNを使う場合、ゴーストのデータのバックアップとして、リポジトリ自体のバックアップをとることになります。
リポジトリのバックアップ方法はいくつかあります。
この辺りを参照してみてください。
お手軽なのはdumpでしょうか。コマンドライン(cmd.exe)で、
svnadmin dump "C:\Repositories\Ghosts" > "C:\BK\Ghosts.dump"
C:\Repositories\~の部分にはVisulaSVN Serverインストール時に指定したリポジトリパス+リポジトリ名を、
C:\BK\~の部分には作成するバックアップファイルのパスを指定します。
逆にバックアップファイルからリポジトリを再構築する場合は、
svnadmin load "C:\Repositories\Ghosts" < "C:\BK\Ghosts.dump"
と入力します。
リポジトリの内容は上書きされてしまうので、試す時はくれぐれも注意してください。
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